西宮市の重要有形文化財「今津灯台」の移設工事で、石の土台の移設を担当しています。

こんにちは。弊社のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。神戸・兵庫一円で、お墓のお仕事をさせていただいていおります池尻石材工業の池尻です。

今回ご紹介させていただきますのは、西宮市にある重要有形文化財「今津灯台」の移設工事です。

ニュースでも紹介されていますが、今津灯台は現役の木造の灯台としては日本で最も古いもので、周辺の防潮堤の建設に伴い、この度160メートル離れた対岸に移動させる工事が行われました。

NHKニュース記事(兵庫 NEWS WEB)2023.09.01
>>「防災対策工事で移設 西宮市の日本最古の現役木造灯台で作業」


こちらの画像は、現地調査をしている様子です。
数年前のことになりますが、灯台の土台石の調査の依頼をいただきました。以前、弓弦羽神社での工事でご一緒させていただいた大工さんから、声をかけていただきました。

>>神戸市東灘区の弓弦羽神社内の修理工事、「松尾社」の塀の延べ石の据え直しを行いました。

 

移設前の準備をしています。石を元通りに積み直す際に作業しやすいように、土台の石のひとつひとつに、番号を書いた養生テープを貼っていきます。

 

酒造家の長部家5代目の長兵衛が設置した灯台ですが、こちらに刻まれているのは、灯台を再建した6代目文次郎の名前です。

 

後方に写っている石碑、記念碑も併せて移設します。

 

灯台部分をクレーンで吊り上げる準備中です。万が一の事故に備えてダメージを軽減するために、土台の石の部分も木材で覆っています。クレーンで台船に乗せて、160m離れた対岸まで運びます。

 

 

一足先に上の灯台が対岸に移動し、この後、池尻石材工業が土台の石の移設工事をさせていただきます。

 

土台の石は解体してトラックに積み、陸路で移設先に運びます。来月にかけて移設工事を行いますので、この続きはまたブログでご紹介させていただきます。

工事の続きの様子はこちら
西宮市の重要有形文化財「今津灯台」の移設工事で、石の土台の解体を行いました。>>

 

 

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