お墓のプロが教える!お墓掃除6つのポイント

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お墓掃除というのは、自分の親のやり方を真似てされていると思います。

そう特に誰からも教えてもらうものではありません。

とはいえ、せっかく建てたお墓なので、長くきれいに保ってあげたいものですよね?

そこで、私達、お墓のプロが推奨するお墓のお掃除方法をご紹介させていただきたいと思います。

ぜひ、一度やってみてください!ピカピカで気持ちよくお墓参りができますよ!

1.お墓参り

最初に手を合わせ、お念仏を唱えご先祖さまにご挨拶をしてからお手入れを始めましょう。まずお墓回りの雑草や落ち葉などを掃除します。軍手をはめて作業しましょう。お手入れの際、洗剤を使う場合は、必ず墓石用洗剤を用いましょう。

2.文字の中

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文字の中はとてももろく、強くこすると欠けてしまうため、筆を使い優しくこすりましょう。砂などが固まっている場合も、決して強く削らず毛先で少しずつ落とします。文字の修復はカンタンにできませんので優しくお手入れしましょう。

3.お墓のすみ

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一番汚れやすいところです。タオルを使い指先を立てて、強く磨きましょう。汚れを取るためにタワシを使うのは厳禁です。大事な墓石を傷つけてしまいます。落ちない汚れは無理をせず、石材屋さんに相談してください。

4.お花立て

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内側のぬめりは、ボトルブラシを使って取りましょう。取り外せるものは水道の所で洗うと良いでしょう。ぬめりが取れるまで擦りましょう。最後に十円玉を入れておくと、ニオイや水のくさり、蚊の発生を抑えることができます。

5.水鉢・線香台

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水鉢はぬめりがとれるまでタオルで磨きましょう。線香台などの細かいところは歯ブラシなどを使いスキマまでこすります。線香の灰をそのままにすると汚れの原因になるので、お参りの後、周辺をふきとっておくと汚れにくいです。

6.石のすきま

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写真のような細かいすきまには、筆など棒状のものにタオルをまきつけて奥まで磨きましょう。
目立たない所ですが、汚れがたまりやすいです。奥から水を流してゴミを外に流しましょう。

7.水で流す

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最後に水で洗い流します。洗剤を使った場合はタオルで洗剤をしっかりふき取りましょう。
出来る限りきれいな状態を保てるように、お手入れを続けていきたいですね。

 

私達、池尻石材ではなかなかお墓参りやお墓掃除ができない方のために

お墓掃除代行サービスを続けております。

もし現在お困りの方いらっしゃいましたらお気軽にご相談ください。

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